「おすそわけ」の文化は日本でも復活できますかね?
よく最近言われることですが、高度成長期には、よりスピーディーな経済活動を要求されるがばかりに、家族の単位はよりコンパクトに核家族化して、それで十分にやっていけた環境だったけれど、この長い不況が続く環境の下では
『核家族の再集結化』 が大切だと。
経済活動を環境に合わせて行くと、単身世帯や核家族より、2世代以上の世帯が集合して利益や借金を分けあった方がいいと言われています。ちょっと納得?
『一族バーベキュー』なんてのも流行っているとかいないとか。
(追伸:私、バーベキューが今シーズンまだ未経験です。どなたかお誘いください。)
NEW YORKでできるならTOKYOでだって!
会社で新しいサービスの構築を思考するなかで、ニューヨークの面白いサービスを見つけました。日本語でいえば 『ご近所おすそわけ会員サービス』
[https://web03.mealku.com/:title=Mealku]
フードソーシャルネットワーク と言われているそうです。
ご近所さんが作った食事を希望者はおすそわけしてもらう。また、おすそわけしたい料理自慢な人も登録する。会費は10ドル。通貨としてポイント「ku」が流通し、ポイントのやり取りで料理のやりとりを行う。また料理の提供者側には運営会社からの審査がある(衛生面などの)。デリバリー自体をこの運営会社が行う。というもののようです。
素敵で面白いサービスです。
「今夜はジェーンのおうちでホームパーティーなの!フフフ…」なんて会話が日常的にありそうな、ニューヨークだから成立するんでしょうかね?またホームメイドに安心やぬくもりを、ニューヨーカーは感じるのでしょうか?
日本だって
「先日、田舎からジャガイモが沢山届いたから、肉じゃが作ったんですけど良かったらどうですか?」みたいな隣近所付き合いが、かつては盛んだった国ですから、このニューヨークのサービスみたいのがあっても良い気もしますね。
▲ちなみに上は料理男子な私の「ツナとブロッコリーのマヨパスタ」
可愛い女子へ限りおすそわけ可能です♪
まずはABCクッキングスクールあたりが主導をにぎってやってくれると、なんか「安全と安心」そして「クオリティ」が担保できてビジネスとしてワークしそうじゃありません?
▼このサイトに詳しく解説ありましたん。