おのめのめ楽園 [改]

Never done before!

シンデレラの勇気。

どうしよう。今回は真面目なお話し。
 
自分の世界の限界は、その人の「勇気」に直結してるんだなー、と感じる2人の女性のお話。
 
 

恥をかく「勇気」はあるか?

 
プライベートで職能ボランティア活動の「プロボノ」をやっているんですが(以前ブログに書いたようないないような)これがなかなか自分自身にも良くて、環境の違う色々な人の考え方やスキルを目の前に出来るわけ。そして無償な活動なのに、何故か皆、真剣なわけです。
丁度メンバーにビジネススクールのグロービス出身の方や某広告代理店の人がいたりするわけですが、議論の内容が目的やビジョンを重んじる高度?な話しになるわけです。
 
そんな中に途中から彼女は入ってきました。
 
しかし、悲しいことに僕らのチームに慣れなうちから「つきていけない」と言われました。
 
今まで経験の無い知識や、より経験のある人間と触れ合うのもボランティアの一つのモチベーションだと思うなかで、今の自分に不安だからと自分の世界に限界を引いてしまうのは残念でした。
わからないのを素直に言い合える、恥じでは無いはず。この即席のメンバーなら言えたはずなのに。せっかく世界を少し変える小さなきっかけだったのに。
 
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魔法使いを信じる「勇気」

 
もう一人の女性はとにかく「勇気」と「好奇心」の塊みたいな人で、アジアとヨーロッパを渡り歩き常に世界を広げ続けている人。多彩な感性と価値観を持ち合わせている、笑顔も素敵なとても魅力のある人でした。

 

 
まあ、知識や感性もとにかく豊富ですが、話しをしていてふっと『ここまで世界が広いと、(彼女に)ついていける男は果たしているのかね?』って心配になりました。
 
いや、多分、彼女の持ってる世界のスケールに合わせるコトが出来るのは、普通の世界にはいないだろうなーって。
でも、彼女はきっと成功するんではないかなって思う。
 
 
 
 
 
先日、誰かのブログで、『シンデレラに出てくる王子みたいに、地位を獲得して、か弱いけど美しい女性を伴侶に持つのが夢!って考えたけど、それは世界が違い過ぎて絶対無理』
 
そんなコトが書いてありました。
 
 
なるほど。と。
結局、出会いがあっても自分を研磨していないといけませんな。
 
 
最近知り合った真逆のタイプの2人のお話しで感じたことでした。
 
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ちなみに僕はディズニーの大体が嫌いですが、この『アラジン』だけは好きです。