私と、にゃんこ先生と[改]

Never done before!ああぁ 選ばれし者の、恍惚と不安ここにあり。

アングラで異世界な密会。デパートメントH

最近、仕事に忙殺されてすっかり余裕もない日々ではあります。
いやしかたない、選んだ世界だ。でもそんなに面白がっている時間がない
そんな世界。

ある程度大人になると、社会人経験も増えて日々のなかであまり驚きや
新しいことに出会うことも、稀なことになってしまうのが、なんだか寂しい。
(まあしょうがない、40を超えたのだから)

でも、まだまだ、世界は深い。

まったく見知らぬ世界を見てみようと、
東京のアンダーグラウンドイベントの老舗「デパートメントH」に行ってみました。会社の後輩をつれて。
(興味ないひとはググらないほうがいい。あと会社ではググらないほうがいい)
その手の世界の人々のなかでは、相当有名なイベントの「デパートメントH」
その手というのはサブカルやエログロの世界のことですが・・・。



場所は、鶯谷駅すぐの、元ストリップ劇場。
オープンは深夜の0時、終わりは朝の5時。
もうこの時点で怪しさが満点ですが、決して法の外のイベントではないのです。
鶯谷なんて、大学時代にラブホテル使うために一回降りた程度の記憶しかない)

飲食の持ち込みは自由(というより館内は飲食がまったく売ってはいない)
写真付きのIDチェックを受けないと、入場が許されません。
厳しいですが、この厳しさを管理しているのは、巨大なドラッグクィーンの方々。ドラッグクィーンなんて昔新宿のCODEってクラブがあったときに、よく見たくらいで最近お会いしてなかった。

入口でIDっチェックをするのは、身長180センチ近くマツコデラックスのような巨体で赤いウィッグと分厚いファンデーション、カラコンをつけたドラッグクイーン。
(数名女の子の集団がIDを忘れて入場できていなかった。)

IDチェックを受け、エレベーターで昇っていくと、扉が開いた瞬間に、別世界が広がります。


受付を通って出迎えられるのは、全身を着ぐるみの人形(ラバードール)を着たキャラクターたちと、ガラスの水槽で紙幣に埋まっている、ほとんど裸の女の子。
オープニングから相当強烈!!って思いましたが。
それは、前菜に過ぎないのです。。。オードブルです。


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こちらがラバードール
水槽ガールは、自主規制です(涙)

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ステージでは、ドラッグクイーンの人たちが盛り上げてくれます。みな独創的で輝いていました。


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美しい人のストリップもありました。
なんでしょう。こういう場で見ると全くいやらしくなくて、美しいばかりでしたね。流石に元ストリップ場だけはあります。歴史が背景となって演出してくれているようです。
このデパートメントH
お客さんの30%は女性です。あと30%が男性。
そして残りは、その判断が難しい人たちです(汗)


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そして、また圧巻だったのが大蛇を体に巻き付けた女王様と、メイド服に身を包んだM嬢による緊縛ショーです。独創的なバイオリンの音楽とともにステージに広がる怪しげな世界は、ちょっと他では見れないでしょう。

会場内はとにかく特殊な趣向の人たちが、たくさんいます。その世界はもっともアングラな世界でしたが、もっとも人間らしい健全な世界だった気がします。
機会があったらまた絶対行きたい場所かも!