火星移住とか募集してないかね?
アイフォンなんてもう世に出て経つのに、いまだに僕は企画書のアウトラインを鉛筆で描いているのですが。
中学生の頃に父からローマクラブの「成長の限界」をもらって読んだ時には、僕が大人になったときの地球はどうなっちゃうの!?なんて純粋に不安に思ったわけだけど、まったくそんな心配なくて、逆に原油の値段が下がっていたり。
こう思うと。
地球や人類社会なんて一向に良くはならないのかもしれないし、
すでに、いま、この時点が、「人類のベスト」なのかもしれないじゃない?
人類は随分とずーーっと同じことやってる。変わらず。懲りずに。飽きもぜず。
そして人類は、永遠の停滞から疲れて、滅亡するんじゃないか?って。
最近思うわけですよ。
ただ、
人類社会の成長の限界が、今だとしても、これ以上伸びしろ無いにしても。
個人の人間としての成長に、限界は無いのだから、
ななめ45度くらいで、飛び出して、そのまま火星にいきたいくらいです。
僕が行きたいのは、木星の衛生「エウロパ」 ゼウスが恋した王女の名を冠したこの衛星は、どうやら生命の可能性も・・・。可愛い宇宙人でありますように。
- 作者: カート・ヴォネガット・ジュニア,和田誠,浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/02/25
- メディア: 文庫
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