おのめのめ楽園 [改]

Never done before!

汐留様の長時間労働問題について思うこと。

最近、ちょくちょく社会的攻撃をされますね。電通
ロビー活動が足りないんじゃなかろうか?って心配しちゃう。



headlines.yahoo.co.jp


「限りなく闇に近いブラック」な会社(業界)にて働き続けて20年。
おかげさまでワーカーホリックな自分が出来上がっていて、繁忙期は自分の部屋に帰りたくないくらい部屋が乱れ、プライベートがズタボロになりますが、いいんです。好きで選んだ道だから。


僕も遠い遠い昔、汐留の中で働いていましたが


電通(ほか広告代理店)の超過労働問題は、なにも解決されることはできない。って正直思っている。

● ビジネスモデルがそもそも人の労働時間に比例する労働集約型
● 社内組織も、昔ながらのピラミッド型
● 評価基準もレポートラインに従う上司至上主義型
● 社風だってガチムチの体育会系が主力


もちろん世界最強にそれらを修練した組織だから、世界一強い広告代理店で
いつづけることができているのですが。
昔よりはちょっとは今は変わったかも知れないけれども・・・どうなんでしょうかね。


でも、もしも変わることが絶対必要だとしたら?
何から変えたらいいでしょうかね?

わがままで甘えん坊なクラインとは全く変わらないとするならば。。。。?

(個人的に考えるのは)

部長以上のAI化・・・・。


思いついた自分が恐ろしい・・・革命的!

プロジェクトの管理をすべてAIにゆだねる!(可能だと思うんだよね。絶対)
進行管理も、お金の管理も、労働力の管理もすべてをAiに!人事評価も、なんとAI化!


そうすることで、確実に超過労働は減るだろうし、各種ハラスメントも無くなるし。


でも、電通らしさとか、広告の面白さ、極限の高いクオリティの仕事とか、クライアントと感動を共有するとか、
絶対なくなるけどね。


いつも思うのは、どんなにテクノロジーが発展しても
ビジネスモデルが変わらない。
メディアの環境やマーケティングの考え方が変わっても、
ビジネスモデルは変わらない。


結局、根本を変えないといけないんでしょう?
クライアントと広告代理店の関係を見直さないといけないんでしょうなぁ~。