おのめのめ楽園 [改]

Never done before!

転職活動の所感的なまとめ ① 多様なエージェンシー

転職活動って自分のキャリアセットを改めて見直すことにもなって
また、市場での客観的な価値や、色々な会社が世の中に可能性として
広がるという部分では、有意義なものかと思う。

「なんで働いているんだろ?」って疑問に思ったら
始めて見るといいかも

気づいて転職をする場合もあるだろうし、そうじゃなく今の会社で
メキメキやる気が増幅するかもしれないし。

リクルートだけがエージェンシーではない

いまはとっても便利。恵まれているんでしょうね。
とてもたくさんの転職をサポートするエージェンシーが存在します。

プログラマーやWEBデザイナーを中心としたエージェンシーや
広告代理店、クリエイティブに特化したエージェンシー、また
個人の方で、経営者に近いポジションの求人を持っている人。


聞いたことのある有名なエージェンシーさんは、広く多様な求人を
抱えていますので、もらう求人の数がとても多い!!!
しかも聞いたことがある会社が、比較的多いかな?

また専門性が高いエージェンシーさんや個人の方は、求人の数こそ
少ないですし、聞いたことがない会社が多いですが、それでも
優良で魅力的な会社を持っているいる印象です。

求人を出す会社はエージェンシー選びをしっかりと。

人事担当で耳にするのが「求人を出したんだけどあまり応募が来ない…」
今回とても思ったのが、それはエージェンシー選びを見直した方がいいのでは?と。
世界的に有名な企業であれば、悩まず、どこのエージェンシーさんに出しても
沢山の応募が来るんだと思います。

でもB to Bのサービス事業者などは、社名が表になかなか出ません。

そういった会社がたとえば、リクルートやエン・ジャパンなどに求人を出しても
募集が相当難しいのではないか?と思います。

大きなエージェンシーさんは、それこそ有名企業の求人を沢山持っています。
転職登録をすると、すごいたくさんの求人を見ることができます。
あの大量の求人のなかで、なかなか目を引くようにするのは・・・・難しいでしょう。


自社のスケールにあって、自社をよく理解してくれる個人のエージェントさんや
専門性の高いエージェントに、お願いしたほうがいいでしょうね。



高学歴女子が新・専業主婦を目指す時代 - Ohnoblog 2



▲働き方が大きく変わる、転換期なのだと感じる記事です。
仕事は一つじゃなくていいと思うし、これが私の仕事と思った時点で
意義ある仕事になるんじゃないかな。
記事を読んでいると、女性の方が今の世界の変化に、柔軟に対応できているのかもね。

男子も頑張ろ―――!

毎回いのちの洗濯をさせてもらう、小川もこさんの朗読会

就活中の私が難ですが・・・久しぶりの命の洗濯。。。
尊敬してやまない小川もこさんの朗読会を聴きにいきました。

今夜も素晴らしいコトバと音に出会えた2時間でした。

イベントの案内はこちら
小川もこ | MOKO OGAWA

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今回もいい朗読会でした。

新しい小説に出会える人生で、よかった。


いつも思うのは、耳から入るコトバで、その情景が目の前に広がることです。
その体験はとても心にくすぐったく、でも温かい瞬間です。

最初は

堀江令子さん朗読の 「うんとお腹をすかせてきてね」著:江國香織

こちらの作品、僕は以前に読んだことがあるんですが、それでも
「あれ???こんなに色っぽい作品だったかしら?」というくらい
耳から入るコトバには、色艶を感じました。

食事の趣味って、私も相手に求める最大の条件ですね。
この小説に出てくる女性のように、幸せにたくさん食べてくれる人が理想です。


そして

小川もこさん朗読の 「ひとでなしの恋」 著:江戸川乱歩

これも私は読んだことのある小説だったはずなのに、こんなに切なく、こんなに
美しい小説でしたっけ?って感じるのは、朗読の素晴らしさ!!!
蔵からこぼれる灯の光に照らされた、妻の充血した眼をした顔や
最後の血の海にシーンが、ありありと目の前に広がります。

毎回、作品のセレクトにも溜息。。。さすが、読書家ですな~
いつも、勉強になる。


今回の朗読は、ジャズピアニストの秋田慎治さんの演奏も。。。
印象的だったのは、オリジナル作品の「四月に君に会いに行く」
春の希望とちょっぴり不安の香りのする風を感じれる音でした。

CIRCLE

CIRCLE


いいな~・・・・ピアノは弾けるようになりたかったな~。


今夜も、いい音とそして、いいコトバに、命の洗濯をしてもらいました。



追伸)もこさん、お誕生日おめでとうございます!

ホリエモンって、謙虚な経営者だと思った。

出所後の書籍の堀江貴文さんの「ゼロ」を読んで、働くことの意義とか
モチベーションのあり方とか、仕事についての意識とかが、ものすごく
刺激的で、大学の頃に読んだ阿部公房の「砂の女」くらいに衝撃的な
本でもありました。

せっかく、金持ちも貧乏人も平等に与えられた「時間」を、
何の価値に変えていくのか?ということ。


今回読んだのは、堀江さん収監中の出来事を描いた
「刑務所わず。」

細かな観察力なんかにも脱帽なんですが、この堀江さんという人物は
全て身に起こる事象に関して、「考える」ことができる人なんだなと。
全く異質の刑務所という社会の中でも、謙虚に観察しながら、タフに
いま、この場所でできることをやる。とても真摯だなと思いました。

出所後のご活躍を見ると、この人は
また、周りにいる人のために、その人たちと一緒に、何かしたい!という
部分を自分を中心に巻き込んでいける人なんだろうなと。


そういう「人を巻き込む力」ってぜひとも習得したいところ。

そういえば電通鬼十則にも、そんな言葉があったね。


最近のタレント実業家の言葉で印象的だったのが、神田うのさん。
何かのテレビでのセリフで

「仕事の報酬は、仕事です!」


なるほど。いい言葉。

図書館って地域の個性が出ていたりするのが面白い。

現在、転職活動中の身なわけですが、そういう自由をかけ流し温泉のように
満喫できる身分としては、図書館がいい空間です。

しかも電源タップも最近は完備しているところが多いので
パソコンを持ち込んで、勉強などにいそしむこともできわけです。
また、書籍のラインアップやその蔵書の魅せ方などに
特徴や個性が表れるのも面白いです。

最近図書館、行きました????

図書館にみる個性

ちょっとお気に入り(近所含む)図書館をご紹介じゃな。

  • 入新井図書館 詳細こちら

大田区ホームページ:入新井図書館

こちらはとても新しい図書館です。館内はシンプル。大田区
図書館に共通してですが、文豪由来の文化シティ推しです。
そういう書籍が多い気がします。
難を言えば、新しいので椅子がお洒落!ゆえに落ち着かない(涙)


国立国会図書館―National Diet Library

知らない人はいないキングオブ図書館inジャパン!図書館の最高位です。
そこらへんの図書館とも違うのは、入館に対して厳格です。
カバン持ち込み禁止、携帯なども禁止。入館証がないと入場できません!

特筆すべきは

  1. 重厚でアンティークな建築物としての見応え十分!
  1. 閲覧用のソファ、机も重厚で安定した落ち着き!
  1. (なぜかは知らんが)リファレンスの女の子が可愛い!

しかしね、ネットに落ちていない情報にたどり着くには
ここが一番探しやすいですね。今でもすごい使います。




そういえば図書館っていうモチーフは、村上春樹の小説にも何か象徴的に
登場しますね。海辺のカフカや、世界の終り~などに。
最近はTSUTAYAのプロデュースする図書館も地方にできていますな~行きたい。

本当はもっと色々な図書館に行きたいんだけど、なんだか図書館って
駅などから異常に遠いんですよね。すごい不便なとこにあったりします。
大田区は幸い図書館が多いですけど、区によっては悲惨なほど図書館が
ありません(ググってみると一目瞭然です)

いまも子供たちが図書館で一生懸命、昔と変わらず本を読んでいる姿を
見るととても安心するものです。

パッションで働けたらいいね。

働くってどういうこと?


先日のNHKクローズアップ現代の日常のポエム化においての、居酒屋甲子園のイベントが随分話題ではありますね。


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居酒屋甲子園に出ているアルバイトや社員の子達が働く喜びを歌う姿が狂信的であると。


給料のために、お金のために働くのでしょうか?

もしもお金だけを稼ぐならば、別に働かなくても、いわゆる会社勤めという手を取らなくてもいいですよね?上司に媚びたり、終わらないデスマーチをしなくてもお金を増やすなら方法は他にもあるわけですよね。


1日の多くの時間を働くことに費やす、その時間の対価はお金ではなくて、熱量なんではないかと思うわけですね。


熱量=ヤル気とか情熱とか。

この熱量がないと仕事っていやっていけないんではないかしら?と思うわけです。


居酒屋甲子園のアルバイト君達と同じような熱量で叫び歌える仕事をしないと、いけないんではないのか?って感じますね。


ポエム化なんて特集で括られてしまったのは残念です。


ちなみに、私は大学時代(もう20年前くらい?)に、あのブラック企業で有名な⚪︎タミでアルバイトをしてましたが、確かに社員の方はいつも忙しく大変そうでしたが、やり甲斐をもって臨んでいたと思いますし、なんか羨ましいくらい輝いていたんですよ!(笑)

その姿を見て、当時私よりも高学歴だったバイトの友人達が居酒屋の世界に入っていったのも事実です。


居酒屋のバイトって本当に、大学や学生時代に体験すると楽しいんですよね。毎日が学園祭前日みたいで。







国立科学博物館ノススメ

もしも彼氏(彼女)との2回目のデートにお勧めしたいのが、上野の『国立科学博物館』です。

最初のデートで使うには、いささか話題が偏りすぎることと、双方に『楽しむ』能力を求められる施設です。2回目のデート、気にらなかったら別れられるし、戻れるし、そして相手のモノを見るセンスを確かめられます。感性を確かめられます。そういった意味でセカンドデートにお勧めの『国立科学博物館』です。

隅々まで楽しめる博物館

▼外観はこんな感じ。
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サイトから拝借


外に大きなシロナガスクジラがいます。

お勧め1:パンダとヒョウが並ぶ緊張感を感じなくもない哺乳類展示。

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この哺乳類展示を見て何も感じないような人は、動物的な感性が欠落した人なんでしょう。人間かどうか?すら疑問視したほうがいいです。

この哺乳類の展示以外にも、海の生物や恐竜時代の生物などの展示、生き物の骨格展示などもどれも迫力ある魅せ方です。

お勧め2:待ち合わせはこの犬の前で。

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渋谷の駅前で散々お世話になりました。あのハチ公の剥製です。そっと手を合わせることができれば、その相手は慈愛に満ちた人でしょう。
ちなみにハチ公の後ろには、南極から生き抜いたタローもいます。


お勧め3:あの夏を感じる。

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セミの鳴き声が聞けます。そう。いつでもあの暑い夏に帰れます!!しかしツクツクホウシだけでこんなに種類がいるとは(驚)

お勧め4:自分の小ささを知る。

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宇宙を旅することも出来ます。銀河系だって飛び越えられます。くよくよ小さなかことで悩んでいないで!宇宙から見たらちっちゃいちっちゃい!


最後は自らが展示物となる!!

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太古の昔から現代までの日本人の姿を展示するコーナー。近代人の横の「現代人」の剥製はありません。そう貴方が入って現代人の剥製となるのです。
ここで、自ら進んで展示物にならないような相手は、人に観察されるのが嫌いな、もしかしたらどこかの国のスパイかもしれません。


いつきても必ず新しい発見や出会いがある『国立科学博物館』。常設展だけ何度でも見にこれる「年間パスポート」は1,000円!お得です。


【補足】
いまならミニ企画展「帝国飛行協会と航空スポーツ」があります。ただの写真展ですが、日本に飛行機の技術が入ってきてからの飛行機と人々の歴史が見れます。当時日本で作られた飛行機はいく度となく、町や海に落ちるものだったようです。ただ、そんなひっくり返った飛行機の傍らで、清々しく笑っている技術者やパイロットの笑顔。(墜落したのにですよ?)

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きっと当時のひとのこういう笑顔を支えたものが、僕らに足りないんだな。って。思いました。(松任谷由実の「ひこうき雲」聴きながら見ることお勧め)

卒業からみること。

今月末で私が現在の会社に入社した時の先輩が、会社を去るわけですが、会社にとってそれがどれほどの影響があるのかは、別の話として、個人的には結構な激震なわけです。

口では・・・
「あーそうですかぁ~…でも実力ある方ですから痛いですけどしょうがないかもしれませんねぇ~」などと平然と言っていますが

心では
「なぁーーーーーー!まじか、まじなのか!!!ふぁ~困った~・・・・ふあ!!!」

ぐらいのあたふたさな訳です。


どちらかというと否定的な意見をくれるというよりは、もっとこうしたらいいんじゃない?とか、そもそもこうやって考えを変えるってのは、どうなの?という、こちらの考えに対して明確にサジェスチョンをくれるとても身近な先輩でもありました。 

会社や組織の現状を無視しても、こうあるべきという正しい論理に対するこだわりと情熱が高い先輩でした。そこは若干波風たつ所ですが、、

結構迷いがら仕事をする自分としてはとてもありがたい重要な人だったわけです。


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とても素晴らしく優秀な方なので、またぜひどこかでお仕事一緒にできたらいいなぁ~とも思いますし、一方、本当は町の喫茶店のマスターとかになってもらって、いつでも色々相談できるカリスマバリスタとかになってくれないかしら?とも思ってしまうわけです。喫茶店のマスター、似合うと思うんだよなぁー