エヴァンジェリストの布教活動がとても面白かった件
ipad信仰。
宣伝会議のセミナーでソフトバンクのエヴァンジェリストの山中五輪男さんの話を聞きました。
セミナーの主旨は「タブレットで変わる社内と顧客とのコミュニケーション」ということでビジュアルコミュニケーションへの意向などの最新事例や導入の問題点などの講演とパネルディスカッションでした。
個人的には共通意識や価値の共有に効果的な手法の1つ、としてトレンドを学んでおきたかった。という感じ。
そこで初めて「エヴァンジェリスト」という肩書を耳にしました。
（注）どうやらIT業界では最近多いらしいですが、山中さんは一般的なそれとはちょっと異なるようです。
エヴァンゲリオンではなく「エヴァンジェリスト」
年間300件以上の社外への講演活動を続けている山中さんですが、今回はタブレット端末の企業導入とアプリの企業活用などの事例を教えていただきました。
（こういう活動がipadの企業導入を推し進めるんですな～）
日本の1000人以上の従業員を抱える大企業の半数以上は既にタブレットを社内導入または試験導入しているというデータも・・・
いくつか紹介されていた、会社で使えるアプリを備忘録として。
タブレット向けカタログ制作
紙資料が多い、資料の共通化や管理ができてない！っていうとこや、予算が少ないって
会社にはとても良いかもしれない。
写真から余計なもの削除する。
有料版もありますが写真のなかの「よけいなもの」などを簡単に取り除けるソフト。建築関係のイメージ制作などにってコト見たいですな。
紙の帳簿をipad化
現場の報告書をビジュアルなどをつけて、ノート感覚で使えるようですな。
また、紙の帳簿関係をi-padで編集できるデータに加工、制作とデータ管理するアプリ。これ、画期的じゃない？医療や薬、材料関係を管理する会社は、いいんじゃない？
手書き清書アプリ
すごいね。手書き好きとしては見逃せない（ipad持ってないけど（涙））
もうipadだけでいいんじゃね？（ってなる？）
ipadでのカタログ、アンケート、サイネージなどを超簡単に作る。
リアル店舗をもってるような企業には凄いいいんじゃないかな？メニューもカタログも、お客様アンケートもアプリでサクサク。
個人的には、アプリのひな形に従ってつくる企画書より、僕がパワポでどりゃーーって描いた企画書の方が美しいからあんまり必要ないけど、会社としては有りかもね。そうかもね。
こんなに外部のサプライアーから色々ツールがあると昔よりだいぶ起業するのは効率的になったのかな？
